2012年1月の記事一覧

看護師さんには自律神経失調症、パニック障害鬱病で休職・退職する人は多いです。
しごとに要求される完成度とスピード、責任の重圧、ミスしたときの重さ、バリバリできる先輩とのレベルの差、そしてイジメ、ギスギスした人間関係など・・・理不尽なことも多々ある本当にハードなしごとです。


お休みして療養して抗精神病薬や内服薬も飲まなくなって、そろそろ看護師として復帰しようかなと思ったとき、ブランクによって同期の看護師さんたちに比べ知識も技術も経験も置いていかれていることに焦りを感じることと思います。


そして、一番気になることは
「また、うつが再発するのでは?」
「またパニック障害が再発するのでは?」
ということだと思います。


まずは主治医にあらためて相談。

まだだめだと言われたら、無理は禁物です。


だいじょうぶだとしてもいろいろアドバイスはもらえるはずです。
たとえば、短期のアルバイト(病院とは無関係な)をして社会復帰の感じをつかんでから週3日の病院のパート、というふうに慣らしていくのは効果的です。

になったのには前の職場になんらかのきっかけがあったのですから、意地になって同じところへ復帰することはありません。
候補の就職先には見学に行って、自分にとって落ち着ける場所かどうかをジャッジしましょう。
面接では言いにくいですができれば退職理由を正直に話しましょう。
それで落とされるようなら縁がないだけ。うまく就職できたとしてもまたつらい目に合うかもしれません。


「うちはそんなことはない。だいじょうぶ。」と言ってくれるところがあるはずです。
そういう復職のケースもよくあることですから、理解のあるスタッフがひとりでもいれば、配属部署・仕事内容などなんらかの気遣いをしてもらえます。


になった人しかわからない体験です。
パニック障害もなった人しかその感じはわかりません。
いつの日か看護師として仕事に役立つことがあります。
深呼吸してゆっくり行きましょう。

大きめの看護師さんのワンピース・ジャケット・ズボン・エプロンなら看護師さん専門の通販ピュアナースを利用するとよいでしょう。

看護師さんの3L 4L 5Lサイズの服のページが用意されていますので、迷うことなくお買い物ができます。
透けにくい特殊糸を使用しているから、インナーが透けるのを気にすることもありません。

ネーム刺繍も入れてもらえます。


ほんとに大きなモデルさんが着ていますから、イメージしやすいですよ♪

子育て中の職場復帰や転職を考えれば、看護師准看護師の資格を活かせたうえで、楽チンな職場を選ぶのは当然のことだと思います。
病棟以外に看護師の職場はたくさんあります。
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看護師さんにとって楽な職場にはどんなところがあるでしょうか。
挙げてみましょう。


○ 診療時間の短い個人の医院・地方のクリニック
閑な医院というのは探せばあるもので、朝だけそれなりに人が来て、午後から夕方はほとんど誰も来ないというような個人の医院はあります。
職場としては物足りないかもしれませんが、残業もなく早く帰れることを思えば天国です。

患者さんが来ないので、先生は自分の机で調べものや勉強をしていて、看護師はパソコンに向かいながらも何もせずおしゃべりをしているというような・・・・。

○ 評判の悪い医院
上と同じで地域の人々に評判の悪い医院は、すいていて働く人にとっては楽チンなことも(笑


○ パートやアルバイトで働く
パートやアルバイトで働けば、手取り給料はぐっと減りますが、しばられるものがなく、夜勤や残業からも逃れられます。
ただ、できの悪い正社員よりも自分のほうがしっかり働いているのに、お給料は低い・・・といった理不尽に思えることも起こりがちです。


○ 健康診断専門のクリニック

○ 訪問看護や介護施設の看護師のしごと
有料老人ホームや特別養護老人ホームも比較的落ち着いた職場で、夜勤がないところもたくさんあります。


○ 眼科・泌尿器科などの専門病院

○ 美容外科・整形外科
首都圏に多い美容外科は残業もなく狙い目の職場です。
なにより、差し迫った医療措置を必要としておらず、健康な患者さんばかりですので、働く側にとっても余裕があります。


○ 療養型の病院
病院での治療は終了していて、患者さんは療養や機能回復訓練、リハビリをしています。
看護をしながら家庭復帰につなげるしごとなので、落ち着いた職場です。


○ 企業の医務室・企業看護師・産業看護師

○ 大学の保健室

○ 旅行付添看護師(ツアーナース)
など


ナースバンクに登録したなら、ざっくばらんに楽な職場がいいことを伝えてください。
担当者はそういう要望に慣れていますから、うまく楽なところを紹介してくれます。
楽かキツイかは個人レベルのしごと探しではなかなかわかりませんから、そんなときこそプロに教えてもらうのです。

より良い環境の病院やクリニックを短い時間で見つけようと思ったら、いくつかのナースバンクに登録しようと思うのは自然なこと。
看護師
タイミング次第ですが、満足できる条件のしごとが見つかる可能性は2倍、3倍にふくらみます。


常識的にマナー的に「そんなにいくつも登録したら、無料で動いてくれる担当者に失礼かしら?」
と思うかもしれませんが、気にすることはありません。


たとえばナースフルの回答は以下。
「問題ありません。ただ、複数ご登録される場合、ご案内させていただく求人が重複することがありますので、担当の相談員にご遠慮なくお伝え下さい。」


人材紹介センターのスタッフは看護師さんが他社にも登録して平行してしごとを探すことには慣れていますし、いろいろとお世話をしたあとで断られることにも慣れています。
プロフェッショナルですから。


あなたは看護のプロですが、職探しはアマチュアですから、しっかりプロに頼って便利使いすればいいのです。
1社だけに任せて妥協しては、これから長く働く身としてはつらいのではないでしょうか。


当サイトでは「リクルートナースフル」と「ナースではたらこ」をおすすめしていますが、あなたの地域に強い人材紹介会社があるかもしれませんし、たくさんのサービスがありますので、調べてみてくださいね。

仕事の種類によってはまだ「子どもを持った女性は家でおとなしくしていろ」というような雰囲気の職場もありますが、医療関係の職場ではどうでしょうか。

個人の体験レベルですが、先輩方の声を集めました。


(ケアマネジャー・訪問看護)
「看護師・准看護師の資格を持っていれば、こどもがまだ小さいときは短時間のパートから始めて、成長とともに勤務時間を増やしていけばよいので、ワーキングマザーでも働きやすい職種だとお思います。」


(大学保健室の看護師)
このしごとは求人もなかなかない希少価値の高いしごとで、病院よりも楽なしごと。
残業もなくはないですが、楽チンです。
看護師・保険師・助産師などの資格を持っていれば探してみては?


(薬剤師)
正社員として働くなら、親と同居でなくては無理でしょう。
パートならそれなりに快適に働けるはずです。


(臨床検査技師)
臨床検査技師ではワーキングマザーは少数派。
看護師さんを見ると、ワーキングマザーが多い分、雰囲気的に育休が取りやすそうですこしうらやましかったです。

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